テーマ概要
土づくりの停滞(㏗低下、ケイ酸量減少、稲わら分解遅延)、稲わら腐熟の遅延や不良、透水性・排水性不良(浅耕+大型トラクタ)が各地で散見されます。対策は一つではありません。「どの圃場に」「圃場のどこに」「どのような方法」で行うのか、イネの生育や圃場の状態を観察して選択をすることが重要な戦略です。土づくりをしないのは3つの損(地力の損、お金の損、名声の損)になります。圃場やイネの健康診断をし、土づくりで損を取り戻しましょう。
講演キーワード
・地力 ・ケイ酸 ・還元 ・堆肥 ・稲わら腐熟 ・深耕 など