11月6日 【第二期酒田もっけ田農学校】実習を行いました後期③④
今回のテーマは「品質調査と解析①②」です。
はじめに、出穂後の登熟条件が高温・乾燥下ではシンク能の良化が重要であるとお話ししました。そして量的評価として1㎡当たり籾数の適正化、質的評価として1穂籾数の適正化により、気象変動下の登熟が不利な2次枝梗籾数を多く着生させないことが重要であるとお伝えしました。また、1㎡当たり籾数を穂数優先で確保するにはスタートダッシュが重要であることをお話ししました。スタートダッシュが不良となると登熟に不利な籾構成となってしまうことについて解説を行いました。
次にご自分のイネの収量調査です。1株当たりの穂数や全籾数、1次枝梗着生籾数や2次枝梗着生籾数、1株当たり厚粒1.9㎜以上粒数などから全体の収量を算出しました。
受講生様の感想として「収量構成要素の計算式を意識して生育調整を行っていきたい」「スタートダッシュを良くして穂数をしっかり取る」「時期をきちんと判断し、効果的な適切な中干しを行う」などが寄せられました。
次回は11月13日です。「経営規模拡大③④」についてお伝えしていきます。