主な研修プラン
農業従事者向け
日本は「瑞穂の国」と言われ、私たち日本人は弥生時代から現在まで水田から生産されるお米を主食としてきました。水田のある農村風景は日本人の心のふるさとであり、原風景ではないでしょうか。農村風景を守り、農業を新たな成長産業へ進めていくために、しっかりと基礎を学び営農に活かしていきましょう。
育苗から収穫後の作業まで、1年間でやるべきことが学べる
【初級研修】
育苗や水管理、還元対策や気候変動など、稲作の基礎となる事柄について研修を行っていきます。写真や図を多用した研修資料とともに講師のユニークな語り口も印象に残ります。
ご要望に応じて研修プログラムを作成させていただき、本当に知りたいことだけ学ぶことも可能です。
さらなる技術力の向上を目指す
【技術研修】
農業技術の向上を図るため、専門的知識やデータを元に研修を行います。
土づくりについては、参加者様の圃場から土壌採取していただき弊社で分析を行った後、結果を見ながら、どのような対策を講じたらよいか一緒に考えていきます。
また、ドローンの撮影画像を見ながら肥培管理について学ぶこともできます。
稲作の基礎を学び、営農に活かす
【新規就農者向け農学校】
令和3年10月に「酒田もっけ田農学校」が開校し、現在11名が学んでいます。1年半の学習期間となっており、最初の半年は座学で稲作の基礎や専門用語についてしっかりと学びます。稲作の重要な生育ステージそれぞれについて写真と説明を加えてイメージしやすいようお伝えしています。毎回確認レポートにより、習熟度や学びたい課題について提出してもらい、双方向の講義となるよう心掛けています。