11月11日 天栄村農政講演会にて講演を行いました
天栄村の皆様にお目にかかるのは今年3回目です。1回目は2月に講演にお伺いした際、2回目は7月に認定農業者様の視察で弊社までおいでくださり視察や研修を行った時、そしてこのたび講演のお声がけをいただき、再び天栄村を訪問する運びとなりました。参加者様とはすっかり顔なじみになり「よく来たね~」と声をかけていただきました。
『情報を活用した持続的で収益性の高い近未来の稲作戦略 ~土づくりを基礎にした稲作のモデルチェンジ~』として、現在の稲作は気象や生産体制、土壌問題など変化要因が大きいことから、変化を予測し適切な対応をすることにより収量、品質向上に寄与できることをお話ししました。
あわせて「儲かる法人経営」や「スマート農業導入手順」「土づくりは原点」などについて実例とあわせ解説を行いました。
参加者様は、一心にメモをとったり、深くうなずいたりと熱心に聞いてくださいました。また、「ひこばえを秋耕ですきこんだ方が良いか」「田んぼの還元対策は」「堆肥施用の土づくりのポイントは」「根をしっかり作るという認識を新たにした」などのご質問や感想をいただきました。
そして「次回はイネのある時に来ます」と次の訪問をお約束して、帰途につきました。