3月22日 【酒田もっけ田農学校】第1期生最終講義を行いました㉛
今回はいよいよ最終講義です。「令和5年の戦略」について、粗収益拡大戦略や情報利用連動型土づくり、次世代型施肥体系などこれまでの復習を含め、課題解決のための手法をお伝えしました。
受講生様から1年半の感想として、「入学当初は、わからないことがわからない状況だったが、今は少し理解できるようになったと思う」「繰り返しの講義で知識が定着できた」「ここで学んだことを自分なりにアレンジして今後の農業に活用したい」「講義内容は難しかったけど、楽しかった」「大規模、多収を目指して頑張ります」「庄内平野の魅力を再認識することができた」「優先順位や課題抽出が明確になった」「分からないことがあったらお邪魔しますので今後ともよろしくお願いします」などがありました。
閉講式では、主催者である丸山酒田市長から心のこもった温かいご挨拶をいただき、髙橋酒田市議会議長と安藤酒田市議会建設経済常任委員会長からご祝辞を賜りました。また、丸山市長は1名ずつ修了書を授与し、一人一人にねぎらいの言葉を送っていました。
1期生はコロナ禍真っ只中で講義の中断を余儀なくされることがあり、受講生様同士のコミュニケーションを図ることが難しい時期がありました。それでも皆様は笑顔で粘り強く、1年半を乗り切ってきました。皆様に心からの敬意を表するとともに、今後のご活躍を祈念いたします。